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電気信号イメージングマスター【1日目】

電気信号イメージングマスター1日目イメージ画像

電気信号イメージングマスターの1日目のステップです。

あまり肩に力を入れないようにして自然体でチャレンジしてください。
決してバカバカしいとは思わないようにしてくださいね。
素直な心の方がノウハウをマスターすることは、はやいものです。

まずは「じゃんけん」を思い出してください。
今日(1日目)と明日(2日目)で基礎的な練習を終わらせますのでバカにすることなくチャレンジしてみてください。

【ここでの課題・ポイントは】
・グー・チョキ・パーでどこまで「力」を抜くことができるか?
です。

秋田秀一
秋田秀一

最初は「何となくわかるかな、感じるかな」で大丈夫です。上手くできているだろうか、というような心配はしないでください。

目次

グー・チョキ・パーのエクササイズ

グーチョキパーのイメージ画像
グーチョキパーのイメージ

さあ、いよいよ電気信号イメージングの練習開始です。
まずは電気信号を感じるところからのスタートです。

イメージングにおいて感情を感じるための、感情を体感するための「第一歩」です。

(微妙な)電気信号を感じる訓練の第一歩です。

グーチョキパーをやってみる

まずはリラックスしてください。
イスに座ってもベッドや布団などに横になっても構いません。

チョキの形は、はさみの形でもピストルのような形でもどちらでもOKです。
自分のくせになっているやり方で結構です。

グー・チョキ・パーは、誰でもできますね。
はい、両手で、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パーと軽く2、3回繰り返してください。

グーイメージ画像チョキイメージ画像パーイメージ画像 

そもそも「脳」からの指令は電気信号です。
グー、チョキ、パーと実際に手を動かすと、(思考=脳が指示して)⇒ 電気信号で命令が伝わって実際に手がグーを握ります。

秋田秀一
秋田秀一

最終的には、実際には手を動かさないけど電気信号が出ている、というところまで体感(到達)します!

これを頭に入れておいてください。

100%の力(ちから)加減でグー・チョキ・パー

まずは100%の力加減でのグー・チョキ・パーをやります。(もちろん両手です)
最初は、グーだけを100%のパワーで握ってください。

グーイメージ画像
グー

ちょっと大変ですが、もうこれ以上は力を入れることができないというくらいの力加減です。
格闘技などをする時に思いっきり相手にパンチをあびせる、というつもりでのグー、です。

力加減のイメージ画像
力加減のイメージ

手が、プルプルと震えるくらいの強さで一度グーを握ってみてください。
ここまで大丈夫ですね。できましたね。

どうでしょうか、結構な力加減だと思います。

矢印画像

次はこれを両手で行います。
すでに両手で行っていた方は、もう一度同じようにやってください。

はい、両手で100%の力加減で、「グーゥーゥーゥー」⇒ はい、力を抜いてください。
パワーをゼロにします。

・・・・・

完全脱力です。

【ここでのPOINT】
あなたの100%の力加減を覚えておいてください。
だいたいの感覚で構いませんので、全力で握ったらこのくらいだ、と体感しておいてください。

矢印画像

次からはすべて両手で行います。
グーの次はチョキです。

チョキイメージ画像
チョキ

人差し指、中指、親指など、立てた指を強く先の方に伸ばす(これ以上は伸ばせないというくらいに)ように意識します。
あなたの脳から、意識から、思いから、指示が出ていますか?

100%の力で、「チョキーィーィーィー」と、二本の指を突き出して広げて広げます。
はい、脱力します。

脱力は、もちろん力(ちから)ゼロです「ふぅ~っ」という感じです。

・・・・・

あ~、疲れた、とか
脱力~ぅ~、もうこれ以上は力が入りませ~ん、といったように(自然と)感情を感じることができていますか

ここまで順調ですね。あなたは優等生です。

さあ、次は、パーです。

矢印画像
パーイメージ画像 
パー

両手10本の指を全部(100%の力で)、強く広げて伸ばすようにします。

「パアーァーァーァー」で100%、もっともっと広げて「これ以上は無理だぁ~」で、はい脱力します。
だら~ん、という感じで力を抜いてください。

両手の力を完全に抜いてください。ゼロにしてください。
ここまで簡単ですね。上手くできていると思います。

次のステップは ⇒ 100%の力加減で続けてグー・チョキ・パー

今度はちょっと大変ですけど・・・

グーイメージ画像
グー100%のまま
チョキイメージ画像
チョキも100%
パーイメージ画像 
パーも100%

次のステップに進みます。

今度は、グー・チョキ・パーを途中で力を抜くことなく3つ続けてグー・チョキ・パー100%をやってみます。
どんどん両手の感覚が敏感になってきますから無邪気にやってみてください。

最初の力加減ゼロの状態から、
普通の状態の両手から、はいグー、100%、そのまま100%で、チョキー。
そのまま100%でパー、パァーァーァー、はい脱力~です。

いいですね。何も難しいことはありません。

はい、2、3回続けてやってみましょう。ずっと100%のままですよ。
途中はゼロにしないでください。

グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー・・はい、OKです。
お疲れさまでした。

あなたは(自分なりの感覚ですが)100%の力加減と0%をいったりきたりすることができています。
それを自覚できていますね。

秋田秀一
秋田秀一

何となくでも構いません。
何となく感じることができていれば、順調に進んできています。

矢印画像

グー・チョキ・パー、次のステップは力(ちから)加減を減らします!

\ 脱力する、というイメージ画像です /
⇒ 100%から、少しずつ脱力して0%までを体感します

脱力のイメージ画像
MAXゼロのイメージ

今度は、少しだけ微妙な力加減が要求されます
でも、自分なりの感覚で大丈夫です。

これまでMAX 100%だったものを、少しずつ少しずつ減らしていきます。
ゼロ、MAX、ゼロ、MAX、ゼロ、MAX の繰り返しでやりますが、そのMAXの値を小さくしていきます

こんな感じです。
ゼロ、MAX(100%)、ゼロ、MAX(70%)、ゼロ、MAX(50%)、ゼロ、MAX(30%)・・

脱力0%のイメージ画像
脱力0%までのイメージ

【ここでのポイント】
・これ以上、力を抜くと、グーの形がとれない。
・これ以上、力を抜くと、チョキの形にならない。
・これ以上、力を抜くと、パーというよりも「モロ、脱力した手のひら」になってしまう。

秋田秀一
秋田秀一

という微妙な力加減を体験・体感するためのトレーニングだと思ってください。

繰り返しますね。

自分なりにどこかでこれ以上力を抜くと、力加減を小さくすると、手が握れない、チョキの形がとれない、みんな力を抜いたパーのような形になってしまう、というところを見つけるのが(ここでの)狙いです。

あくまでも自分の力(ちから)加減を知るためのものですから ⇒ 他の人は関係ありません。
(自分の感覚だけで、理解・把握=体感できればそれでOKです)

矢印画像

では、始めましょう。

まずは、MAXを50%でやってみます。
自分なりの感覚でOKです。これが100%の半分くらいの力かな、というような感覚で大丈夫です。

グーイメージ画像
MAX50%のまま
チョキイメージ画像
MAX50%のまま
パーイメージ画像 
パーも50%

ゼロ%
脱力します
秋田秀一
秋田秀一

何回も繰り返して、やってみます。

はい、50%の力で、グー・チョキ・パー、脱力(ゼロ)、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

何となくできましたね。「何となく」そんな感じで構いません。安心してください。

矢印画像

次は30%です。何回も繰り返します。

30%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

クリアできたら次は、20%でやってください。

秋田秀一
秋田秀一

えっ? 30%と20%の微妙な違いが(感覚的に)分からない? でも大丈夫です。

はい、20%の力加減で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

この当たりまでくると、もうちゃんとグーが握れないとか、チョキなんてできない、という段階かも知れません。

実は、それで構いません。構わないのです。安心してください。
ここでは、どのくらいの力加減だと手が動かなくなるか、というレベル感を肌で感じてもらうためのものですから。

正解はありません。
人それぞれです。自分だけの世界で構いません。

もう動かないよね、というのを無理にグーとか、チョキとかの形をとるようにはしないでください。

グーイメージ画像 グーのつもりだけど、自分の手のひらはパーイメージ画像 パーの形 ⇒ それでOKです。
チョキイメージ画像 チョキのつもりだけど、力の抜けたパーのままパーイメージ画像  ⇒ それでOKです。
パーイメージ画像  パーのまま脱力・ゼロ ⇒ ここでゼロにした時に完全に脱力したような感じを体感できればOKです。

手は、動かないけど、自分の感覚では、微妙だけど、確かに、力が、入っている、という感覚を見つけるための、自覚するためのエクササイズですから。

⇒ そして、脱力で完全にゼロになった、というのを感じることができれば大成功です。

矢印画像

MAXの力加減が、20%まできましたね。次は10%です。
さらに、10%を、5%、3%、2%、1%と小さくしていってください。

まだ(力が入っているとう感覚を)感じることができていますか?
微妙な世界は自分だけの世界・感覚です。

それで大丈夫ですから。

次のステップはさらに脱力していきます。

もっと、もっと小さく・・もっと力を抜いて・・

電気信号イメージング脱力のイメージ画像
もっと脱力する微妙な感覚のイメージ

さらに、小さく!というと・・
「えっ?」と言われそうですが、

はい、力加減をもっと小さくしていきます。

力は入れているのだけど、手は動かない、を感じます

秋田秀一
秋田秀一

電気信号だけが、脳(思考)から発せられている、という状況です。

・グーだ、チョキだよ、パーだよ、というように電気信号だけが発せられている。
・けれども、
・手は動かない、を体感してください!

■ 0.5%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

さらに小さくします。
■ 0.3%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・
■ 0.2%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・
■ 0.1%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

・・・・・

【ポイント】
ゼロ、は完全に脱力です。力を入れているのが、脱力してゼロになったということです。

さらにいきます。0.05%です。

もっと小さく(脱力)します。
■ 0.05%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・
■ 0.03%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・
■ 0.01%の力で、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ、グー・チョキ・パー、ゼロ・・

ここまでどうでしたか?

自分の力加減で、力が入っているけど手は動かない、というレベルが何となくわかりましたか?
もし、まだよくわからない、という方は逆にレベルを上げていってください

力が入るのを感じるところが、どこになるかは関係なく、そんな瞬間を感じる・体感する、ことが大切です。

秋田秀一
秋田秀一

どこであなたの手が動き出すか、を体感します。

こんな感じでやってください。

0.01%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
0.03%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
0.05%で、グー・チョキ・パー、ゼロ、
0.1%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
0.3%で、グー・チョキ・パー、ゼロ、
0.5%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
1%で、グー・チョキ・パー、ゼロ、
2%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
3%で、グー・チョキ・パー、ゼロ、
5%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
10%で、グー・チョキ・パー、ゼロ、
30%で、グー・チョキ・パー、ゼロ
・・・・・
この当たりまでくると、自然と手が動いていると思います

※人によっては、20%で動き出す人もいるかも知れません。さらに、
もっと早い段階で、たとえば0.5%とか、1%とか、5%といったような段階で手が動き始める人がいるかも知れません。

それはそれで結構です。人それぞれです。
機械で計測するわけではありませんので、難しく考えないでください。

何となく、限りなくゼロに近いレベルの力(ちから)加減がわかりそうですか?

力加減ゼロ・静寂のイメージ画像
静寂(力加減ゼロ)のイメージ

いかがですか。

手が動き出す寸前の力加減を、何となくで結構です、感じることができましたか。
微妙な力加減、大丈夫ですね。

(これからは)そこが自分のMAXの力加減だと、決めてください。
手が動き出さないけど、力は入っている、動き出さない限界でのMAXの力加減、ということです。

電気信号イメージングのMAXを感じるポイントイメージ画像
自分のMAXを感じるポイントのイメージ
秋田秀一
秋田秀一

重要ですから繰り返します。
動き出さないポイントから、動き出すポイント、または逆に
動いていた手が(電気信号で力を入れても)、動かなくなるポイント、この境い目のポイントをあなたの【MAXの力加減】のポイントだと捉えてください

手を動かそうとするけど、動かないギリギリの力加減、ということになります。
でも、力は入っている、ということです。

この力加減が(自分なりに)把握できた、ということであれば電気信号イメージングマスターコースの半分以上はマスターした、と言っても言い過ぎではありません。

あと少し頑張りましょう。

では、本日最後のエクササイズに移りたいと思います。

グー・チョキ・パーの完成形

グー・チョキ・パーの完成形イメージ画像
グー・チョキ・パーの完成形イメージ

さあ(あと少しです)、今日は一気に、微妙な力加減をマスターするステップまでいってしまいましょう。

【重要】
微妙な電気信号を感じるためのステップでもあります。

これは(繰り返しますが)マジ【重要】です。
前のステップで、自分の手が動かないギリギリ、動き出そうとする寸前の力加減を把握できていますから、すぐに実践できると思います。

下の図のイメージを体感してください。

イメージングのイメージ3画像
イメージングのイメージ

あなたが、全身麻酔をされている、と仮定してください
ただし、薬で眠っているという状態ではありません。

あなたの意識は、はっきりとしている。
ただ身体全体が動かない、もちろん頭も、閉じている目も動かせない、という感じです。

事故や病気で両手や身体が動かない状態だとイメージしても構いません。

「さあ、リハビリで両手を動かしましょう」ということをドクターから言われた、とイメージしてください。

繰り返しますね。約束ですよ、お決まりごとです。
両手は絶対に動かしていけません。

ただし、

動かそうとすることは必要ですので、それだけはしてください。

意識の中だけで、心の中だけで、頭の中だけで、思考だけで、両手に力を入れてください。

さあ、やってみましょう。グー・チョキ・パー
意識の中だけで力を入れます。
リハビリで両手を動かそうとするけど、力が思うようには入らない。

少しは力が入っているつもり。
力が入っているのは、わかる。でも、動いていない、という感じです。
大丈夫ですね。

秋田秀一
秋田秀一

この微妙な力加減、何となくでも感じることができますね。

頭の中で、グー・チョキ・パーと力を入れるように、頭から(脳から、意識から、思考して、考えて、思って)指示が出ています。
でも、動かない・動かしてはいけない。そういう微妙な感覚です。

はい、続けてやってみます。

グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、はい、ストップです。
脱力してください。

完全に力を抜きます。力加減、ゼロです。

繰り返します。
自分では、手が動かない。けれども(自分なりに)力は入れている、ゼロではないほんの少しの力を入れているという状況です。

もちろん感じる力の強さは人によって違います。
さあ、何回もやってみましょう。

動かさないで、グー・チョキ・パー、です。
グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー、グー・チョキ・パー・・

はい、結構です。何となくで結構です。
微妙な力加減が(何となく)自覚できましたか。感じることができましたか。

ここまで大丈夫ですね。

両手は(手のひらから先は)、動いていない、でも、(自分なりに)力を入れている、という感覚ですよ。
間違っても、前腕部とか力こぶの当たりの腕には力を入れないでください。

【ここまでのポイント】
あくまでも、力を入れるのは手のひらから先の部分です。
それで、グー・チョキ・パー、です。動いてはいないけど、グー・チョキ・パーです。

まとめ(最後に)

電気信号イメージング1日まとめイメージ画像

電気信号イメージングをマスターするための1日目のエクササイズはここで終了です。
お疲れさまでした。

イメージングの第一歩です。どうぞワクワクしながら実際に行ってください。

これが微妙な電気信号を感じる訓練の第一歩です。大切です。
明日は、この訓練を完成させるところまでやります。

そして、さらに身体全体でのエクササイズまでをやってみることにしましょう。

まとめ

・手を動かせるギリギリのところ、手が動かなくなるギリギリのところ、を感じてください。
・その力加減のポイントを自分の【MAX】だと捉えてください。
・何か動作をする時には、必ず脳(意識)から命令=電気信号が出ています。その電気信号を自分で意識する・感じるためのトレーニングです。

ここまで本当にありがとうございました。

【追伸】
電気信号イメージング2日目のトレーニングはこちらです。(ステップのリンク一覧)

ガイド1日目2日目3日目4日目5日目
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この記事を書いた人

30年勤務した銀行を定年退職後にコンサル・ネットビジネスで起業しました。550円でほぼ新品~中古本(スピリチュアル系)をお譲りしています。ご希望の方、ぜひメッセージください。⇒ 550円本の一覧

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