うどんやそばを食べる時に、七味や一味をパッパッと振り掛けた経験があると思います。
七味=七味唐辛子・・赤唐辛子、黒ごま、ちんぴ、山椒、麻の実、けしの実、青のりの7つ。
一味=一味唐辛子・・赤唐辛子のみ。
もちろんスパイスですから、人によってはこれがないと、うどん・そばは美味しくない、という人もいます。
この「七味」にかけて、人生の負の感情を表現したものがあります。
要は、人生において次の7つの【み(味)】はダメですよ、というものです。
(ネットで探せばお偉い人の言葉として出てくるかと思います)
人生に七味あり。
うらみ、つらみ、ねたみ、そねみ、いやみ、ひがみ、やっかみの七味。
【出典:人生に七味あり(江上剛 著)徳間書店】
もちろんこの七味には、いい意味と悪い意味があると思います。
人によっては、人生に味付けが出るからこういった七味という感情は必要なのでは、という人もいます。
まあ、私は(引き寄せの観点から)否定的にとらえたいと思っています。
それと、一味というのもありますね。私は・・
この人生の七味の発想と、一味との組み合わせで、次のようなアドバイスをさせていただきます。
七味と一味の困った「み」とは?
【結論】です。
引き寄せの法則・思考は現実化する・潜在意識の書き換えが上手くいかない人は、
⇒ 人生の七味に加えて、一味までを、自分の人生にきっと「振り掛けている」からです。
人生の七味『悲愴熱、イヤ(嫌)』と覚えておいてください。
【七味】=悲愴熱、イヤ(嫌)
・ひ ⇒ ひがみ
・そ ⇒ そねみ
・う ⇒ うらみ
・ね ⇒ ねたみ
・つ ⇒ つらみ
・い ⇒ いやみ
・や ⇒ やっかみ
いかがですか?
悲壮感の悲壮は、前向きな決心・覚悟ですが、
悲愴感の悲愴は、文字通りマイナスの感情に基づくものです。
こういった負の感情・気分は、あなたの引き寄せ・思考は現実化する・潜在意識の書き換えにおいては、絶対にマイナスになります。
あと1つ、一味についても見ていきます。
人生の一味=よく悪役一味とか、敵としての一味、といった表現をします。
「悪役の一味」と覚えておいてください。
【一味】=最大の敵(悪役一味)
・ランキング一位の悪役である「み」⇒ うらやみ
特に「一味」=うらやみは、人の幸福や豊かさをうらやむことですから、自分には『ない』という周波数・波動を宇宙に発信してしまうことになります。
量子力学的にみた場合の気分・感情
気分も感情も意識も、一般的な物質と同様に素粒子であり「フォトン(光子)」と呼ばれています。
つまり、【実体があって、観察できるもの】なのです。
決して目に見えない世界のものではありません。本当は実体がある物質の仲間なのです。
ということは・・
嫌な気分になったり、負の感情を抱いた時は、その周波数・波動がちゃんと周囲に宇宙に発信されるということになります。
となれば、
やってくるのは、現実化するのは、目の前に出来事として現れるのは・・残念なもの・表面的には望んでいないもの、になってしまいます。
(本当は心の裏側では、結果として望んでしまったもの、ということにはなりますけど)
毎日ワクワクで過ごす時間の多い人、と、毎日毎日「七味+一味」の気分・感情を何回も発信している人
⇒ どんな人生を(自ら)創造していると思いますか?
まとめ ⇒ 七味と一味と引き寄せサロンお金編
人生の七味・一味と、縁遠い世界の住人となるためのツールがあります。
⇒ 遠足前夜気分に半強制的になれるツール ⇒ 夢実現の通帳セット
手前味噌ですいません。
残高が増えていく預金通帳をながめて、気分の悪くなる人は(普通は)いませんから。
ワクワクになれるツールだと思って考案しました。
人生の七味と一味、ぜひ気づいたらその気分・感情からすぐに離れてください。
ここまでありがとうございました。